資格取得後の就職先

気象予報士を取得した後の就職先

95年施行の改正気象業法によって、気象庁が提供する各種データを適切に処理しながら、現象の予想」を適確に行う能力を持つ者を認定する資格制度です。
台風情報や地震情報といった防災という公共的側面を合わせ持つ以外に、商品の売上動向など様々なビジネス活動への経済活動とも深い関わりもあります。

 

気象予報士が働く場は、大きく分けると以下の3通りになります。

気象庁に勤める いうまでもなく国家機関であり、そこに勤めるということは公務員になるということです。公務員になるには公務員試験に合格しなければなりません。公務員試験には年齢による受験資格があるため、就職したい場合はだいたい20代半ばぐらいまでに挑戦しなければどんなに頑張っても不可能になってしまいます。
気象会社に勤める 気象予報を行う許可を気象庁から受け、さまざまな業種の会社に気象情報を提供しています。農業・漁業から建設業、小売業など、気象会社の取引業種は多岐にわたっており、気象予報士として顧客のニーズに合った気象サービスを提供します。
放送業界に勤める もちろんテレビやラジオなどの放送局を指します。ただ、放送業界に就職イコールお天気キャスターとは限りません。気象データを解析・分析し、予報を作成したり、それを分かりやすく伝える原稿を作成するなど、裏方としての業務を行うことも多いのです(気象会社から予報の提供を受けるケースもあります)。

ちなみに、お天気キャスターは気象会社から派遣されている場合もあるようです。どこに勤めるにせよ、気象予報士は気象予報の専門家として働くことになるでしょう。

就職した後の仕事内容

気象予報士の仕事内容は気象庁から提供される数値予報結果、気象衛星、気象レーダー、アメダスなどの観測データを総合的に判断をする予測業務が主な仕事内容となります。

 

気象予報士は、まずデータを収集するところから始まります。
基本的には、気象衛星や地上レーダーなどの観測機器から得られたデータを気象庁から受け取り、そのデータをコンピューターで解析し、それに自分の知識や経験で分析を加え、予報を出すことになります。

 

予報を出す相手などによって、そのやり方は違ってきます。気象会社であれば、クライアントの求める予報を出すための作業になります。イベント会社や一部の運送業などでは、短期的・局地的な予報が求められます。

 

航空機の離着陸や、イベント・アトラクションの開催などに気象情報は欠かせませんが、この場合、その地域の地理的な特性などを考慮する必要があります。
その他の企業などからは、中・長期の予報が求められることが多いようです。降水量や気温によって商品の売れ行きは変わるため、品揃えから生産量の計画に至るまで、気象情報は意思決定の重要な要素となります。
このようなニーズに応える中・長期予報を行なうためには、大気の状態や海水温の変化など、広範囲にわたった膨大な量のデータを集めて解析しなければなりません。

 

また、お天気キャスターなど放送業界においては、そういった予報を人々にわかりやすく伝えるように、うまく文章をくみたてなければなりません。このように、同じ気象予報士であっても、その業務は多岐にわたっているのです。

資格取得後の給料

気象予報士の待遇は、所属する会社などよって色々あるようです。

 

気象会社に就職した場合、大体月に20万程度です。平均年収にすると480万円〜600万円という数字が出ています。 気象ビジネスは現在急成長中、というわけではないので、特別高収入な業種にはなっていません。気象庁に就職した場合でも、要は公務員になったということなので、普通は民間企業と同じくらいの水準です。しかし実際には平均よりも少ない方は実在していて、会社員というよりは個人事業に近い印象があります。あくまで自分次第といったところでしょうか。

 

国家公務員1種試験に合格してキャリア組に入ればまた別でしょうが、そのためには気象予報士試験よりもさらに厳しい試験に合格し、それから気象庁に採用もされなければなりません。そんなコースを歩める人はごく一部で、あまり現実的とは言えません。

 

また、放送業界における給与面での待遇なども、基本的には気象会社とあまり変わりません。お天気キャスターの場合でも、テレビに映るなどの華やかな面はほんの一部分で、放送のための資料集め、原稿作りなどの裏方仕事の方が圧倒的に多くなります。契約社員、週4日勤務で、テレビで活躍する気象予報アナウンサーの月給が20万〜30万円とのデータもあります。

 

現在の日本の国家資格の中でも、最難関の部類に入る気象予報士資格ですが、実は資格を持っているだけではあまり収入は期待できません

 

趣味で受験する人も多く、ほとんどの人にとって収入への影響は少ないようです。需要は少なく、他の資格のように独立などはあまりありません。気象予報は基本的にお金に結びつきにくく、気象予報士の資格・能力が生きるとすればなんらかの関係会社に所属してからということになるようです。

就職先での勤務形態

気象予報士の勤務形態は就職先や雇用形態によって大きな差があります。

 

通常は交代制の職場が大半だと言われていて、例えば「8時間×3人」の交代制で24時間体勢でデータ収集し、情報を分析する業務をこなしていく会社も珍しくありません。もちろん、勤務時間は職場に在籍する有資格者の人数にもよりますから、情報収集、分析できる気象予報士を4人抱えている場合は6時間勤務の可能性もあります。
気象予報士の勤務時間や休みの頻度は、その会社に何人有資格者が在籍しているかどうかで事情が変わってきます。最近気象予報士の資格はかなり注目を集めていますが、実際に勤務に携わる有資格者はまだそう多くはありません。台風や大雨のような異常気象時には、時間外勤務や休日出勤をしなければならないことも多々あります。

 

また、自分がコーナーの顔となっているお天気キャスターも決して休めない職場です。お天気キャスターは番組にあわせて、1週間の同じ曜日、同じ時間帯に勤務します。決まった番組があるキャスターは、夏休みと年末年始のそれぞれ1週間程度しか休みがとれません

 

常に気象予報士不足に悩む民間の気象会社などでも、厳しい勤務時間で働かざるを得ない事態は珍しくないと言われています。

気象予報士 合格者の勉強方法

『先生に直接質問できる通信講座』
本当に一からのスタートでした。最初の頃は気持ちだけ『勉強した”気”』になって全く身には付きませんでした。そこで、小学校5年生のドリルまで戻って復習をしました。そうして勉強を進めていく中で、通信講座を受講しました。いろいろな場面で、先生に直接質問できる講座だったのでその機会はとてもありがたいことでした。実際の仕事の内容としては、朝6時に入局し、8時の番組開始までにコーナーごとでミーティング、原稿作成をします。放送後はミーティングと次の日に放送するワンポイントコーナーで使用するパネルをお願いしたり、14時くらいまでテレビ内にいます。毎日まっさらの状態から構成するので、コーナーのネタ探しも全て自分です。新聞であったり、気象予報士の仲間や先輩から聞いた話とか、”とくダネ”のスタッフさんからもらう素人目線のヒントだったり常に何かを探す毎日です。

『初心者でもとっつきやすい』
通信講座を受講しましたが、初心者が基礎から勉強できるようになっています。図解も多く、見れば理解できるように工夫されていました。これ以上情報が多くても混乱してしまうし、それ以下では理解が不足してしまう。そのギリギリのラインでまとまっていました。よく考えられたテキストでした。添削で一番役立ったのは、自分の弱点がはっきり分かるようになったということです。何回か出していくうちに、自分の弱点が分かってくるので、そこを重点的に勉強するようにしていました。しかも、添削指導の講師からの的確な指導コメントで、理解が深められましたし、励ましてもらえたので助かりました。また『実技対策DVD)』もとても役立ちました。図面については、こういうふうにマーカーを入れると分かるとか、こういうふうに重ねてみると分かる、などという説明があったので、それまでテキストをやっていて意識していなかったことが、“あ、このように利用すれば、もっとやりやすいんだな”などと理解できるようになりました。

 

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